放課後等デイサービス支援計画書(音楽活動施設)2021年度上半期

放デイ支援計画書

ウィリアムズ症候群のいんたんにとって、一番向いていると思うこの音楽療法。
保護者への聞き取り後に作成して頂く、計画書がこちらです↓

令和3年度 放課後等デイサービス支援計画書

期間:令和3年4月1日~令和3年9月30日

年齢(学年):7歳(小学2年生)

Ⅰ最近の様子・興味・嗜好の状況

○○(放デイ)で来る前に起こった出来事を、自ら事細かにお話で伝えてこられるようになりました。
ピアノでは曲のテンポに合わせて両手を動かすだけでなく、指を1本ずつ使う練習にも取り組まています。

Ⅱ利用にあたって

(1)保護者の希望・要望、療育面での目標及び芸術面での目標

【家族の要望】
音楽や踊る事が好きなので、楽しんで通ってほしい。
太鼓などリズム系が得意なので生かしてほしい。
音楽活動を通して季節を感じてほしい。

【療育面での目標】
色々な事を知り、興味の幅を広げる。
他者との活動を共にすることで、楽しみながらコミュニケーションの向上を図る。
他者とのやり取りを通じて、相手の意見に耳を傾ける。

【芸術面での目標】
音楽活動を通して、楽しい時間を過ごす。

(2)サービス実施にあたっての具体的な支援計画

利用予定日数(2.3日/月)

〈療育面〉
主体性を大切にし、落ち着いて集中、尚且つ安心して取り組める環境に配慮するとともに、本人とのやり取りの場面を多く持ち、信頼関係の構築に努めます。

〈芸術面〉
様々な音楽活動を通し、楽しみや発散、充実感に繋がるよう支援していきます。
季節感のある楽曲を多く提供し、行事や本番に向けて音楽に触れる時間をもっと増やします。
微細運動(ピアノなど)の活動を引き続き取り入れ、指先の力加減、動作へ繋がるよう支援していきます。

(3)その他

音楽が大好きないんたんですが、小学校での音楽の授業は週1時間。
コロナ禍で短縮授業の時は、隔週で1時間のみです。
また、感染予防のために歌えない等の制限があるので、放デイではそれを補ってほしい、そして、行事や季節の歌も知ってほしいと思い要望を出しました。

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